いま、海士にいます

こんにちはみなさん。


今私は、島根県の離島の隠岐の島の海士町にいます。

ここは、とてもいいところ、海士はよいとこ一度はおいでって感じです。

今日は、音楽祭を19日にさせてもらうのに、会場の明屋海岸の近くに住む人のお家を回って、挨拶をしてきました。

とってもいい方ばかりで挨拶も楽しいです。


今日伺った、おばあちゃんもとっても素敵なおばあちゃん。

野菜がようけあるから持って行きなさい。

と言って、とまとと玉ねぎとジャガイモをた〜くさん。

三線を持ってたので弾いて聞いてもらうといい音だねって長生きする、カリンバをするとこんな珍しいものはじめてみたよ、生きていてよかったって言ってもらえた。

こんな言葉なかなかもらえないなあ。

リンパのがんを患っていた方だったの。

今は元気に過ごしているのだけど大変だったみたい。

こんなに優しくしてもらえてほんとものすごくうれしかった。

人をとっても大事にしているのがひしひしと伝わってくる。

おばあちゃんの、あるエピソードは、

外のお客さんが二組いて、野菜いりませんかって聞いたら、一人の人はいらないですって言ったんだって、

もう一人の方に聞いたら、くださいって言って、いくらですかって聞かれて、

自分のところでたくさんとれたから冷やして食べたらおいしいよって、あげますって言ったんだって、

そしたらさっきいらないですって人も、じゃあくださいって。

でももうあげちゃったって。(笑)

知らない人にも優しくできることってほんとにすごいな。

でも生きることって実はそういうことなのかもしれないって思えた。

自分の持っているものを、あげること。

あげることができること。

素敵だな。

生きている間にどれだけそんなことができるかな。

おばあちゃんの笑い声素敵です。 わっはっは〜!


その後も浜で網からさざえを採っている夫婦と出会いました。

食べていきなさいって、取ったばかりのサザエを石で割って、そのままちょっと海水で洗って食べる。

いのちをいただく。

もちろんすごくおいしい、だけど、それ以上の感情が体に染み渡る。

いのち。

他にも自分で海士で釣った魚を下処理して、焼いて食べる。

自然の恵みをもらって生かさせてもらうことが直で感じられる。


生かさせてもらっている。

それを再確認できる場所。


出会う人、出会う人、ほんとみんな優しい。

出会ってない人もきっとやさしい。



そしてそして、八月にもツアーがあります。


ちぃとわて島暮らしツアー。

2009年 8月20日〜23日だよ。

きっと楽しいよ。

私も参加します。




以下詳細


この夏、島の暮らしをおすそ分け。

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  〜ちぃとわて島暮らしツアー〜  8月20日(木)〜23日(日)

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島根県の北、日本海に浮かぶ島、海士(あま)。

その島の魅力をおもいっきり全身で感じられるのは、
やっぱり夏!!ということで、企画しちゃいました。
3泊4日の「ちぃとわて島暮らしツアー」。

“ちぃとわて”とは、隠岐の言葉で“少しだけ”という意味。
島の暮らしを少しだけ、あなたにおすそ分けするツアーです。

島民みんなが踊りだす島一番のお祭り
「キンニャモニャ祭り」を味わい、

なんと、無人島でゆっくりお昼ごはん☆

それから、漁師の女将さんから魚の捌き方を習ったり、
地域の夢を描く港の岸壁の下地をぬり、

極めつけは、地元の漁師さんたちと
一緒に市場をつくっちゃいます!!

帰る頃には、きっと海士はあなたの
心のふるさとの一つになっているはずです。。

海から打ち上がる大きな花火を
ゆったりとした時間の中で、眺めてみたいなら。
島に暮らす人たちの、とびきりの笑顔に出会いたいなら。
澄みきった青い海に飛び込んでみたいなら。

来るっきゃないですよ〜 ^ ^

ご応募、お待ちしています!!
ぜひ、わくわくしながら遊びに来てくださいね。

☆チラシはこちら☆
http://www.megurinowa.jp/pdf/chitowate0908.pdf

【目次】
1.プログラム日程など
2.申し込み方法
3.海士(あま)町とは?

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  1.プログラム日程など

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【3泊4日スケジュール】
8月20日(木) 12時40分 島根県隠岐海士町へ集合
8月21日(金) おもいっきり島暮らし体験 パート?
8月22日(土) おもいっきり島暮らし体験 パート?
8月23日(日) 島の市場を作ろう! 15時45分発のフェリーで船出 
海士町へのアクセス→http://www.town.ama.shimane.jp/access/
※内容は、その日の天候や皆さんのご希望に合わせて決めていきます。

【参加料】 23,000円(一般) 18,000円(学生)
■料金に含まれるもの:宿泊代、食事代、島内移動費他
■集合場所までの交通費は各自でのご負担となります。

【その他】
■3泊4日のうち、部分的にご参加もしくは延泊を
ご希望される場合はご相談ください。

主催:海士町人間力推進プロジェクト)
事務局:株式会社 巡の環(めぐりのわ)

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    2.申し込み方法

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☆ひとりで、お友だちと、親子でなど、参加大歓迎!☆
【募集人数】 限定!!15名
【申し込み〆切】 7月23日(木)まで
参加申込みは下記のアドレスへ
amawagon2008@yahoo.co.jp(担当:高野)
?お名前
?所属(学校や活動団体、職場など)
?連絡先(住所、電話番号、PCメールアドレス)をお送りください。

応募人数が定員を超える場合は、先着順となります。
参加確定後、こちらから詳しいご案内をお送りします。
また、ご質問等ございましたら上記アドレスまでお気軽にご連絡ください。
※電話の場合は 08514−2−1966 (担当:高野)まで。

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  3.海士(あま)町とは?

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島根県の北60キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の中の
一つの島(町)。後鳥羽上皇が流された流刑地としても有名で、
神楽や俳句などの歴史文化や伝統が残る一方、島すべてが
国立公園に指定されるほどの自然豊かな島。

現在人口は約2400人。年間に生まれる子ども約10人。
人口の4割が65歳以上という超少子高齢化の過疎の町。

人口の流出と財政破綻の危機の中、独自の行政改革
産業創出、人づくりによって注目される島となる。

町長は給与50%カット、課長級は30%カット(公務員の給与水準としては
当時全国最低となる)。その資金を元手に最新の冷凍技術を導入。海産物の
ブランド化により全国の食卓を始め、海外へも展開する「(株)ふるさと海士」。

農業特区を取って、新たに肉牛の業界に参入し、松坂牛に匹敵する
レベルと評価されて幻の肉として知られるようになった「隠岐牛」。
この5年間で200人以上のIターン者を全国から受け入れるなど、
新しい挑戦をしたいと思う若者たちの集う島となっており、まちおこし
モデルとして全国の自治体や国、研究機関などから注目を集めています。

海士町HP http://www.town.ama.shimane.jp/
海士町の情報サイト http://ama-sns.net/amana/

きっと楽しいよ。

私も参加します。