海士音、ありがとう。

今、海士から帰るため、米子から夜行バスに乗りました。

今回は移動含め二週間の海士旅になりました。

とても濃い旅でした。

出会いの旅でした。

人との出会い、自然との出会い、音との出会い。

こんな素敵な仲間に出会える旅ってなかなか無いでしょって思う。

みんな個性があってそれを尊重しあう空気。

みんなの力で音楽祭海士音ができたこと、ほんとにいい音楽祭だったんだよ。

島の人も島外の人も一緒に笑える音楽祭だった。

島の人と心から笑えたこと、感動させてもらった。

書ききれないけど、こんなに仲良くさせてもらって人間っていいなって生きててよかったって思う。

音楽祭の次の日には、明屋海岸でみんなで即興で自由に歌ったんだ。

海の包容力、風の心地よさに乗って、どこまでもどこまでも歌った。

みんなの声がかさなって、海に溶けてゆく。
風と踊って、今生きていることを知る。
海士音はずっとこれからもこころに響き続ける気がする。

音に一度出会うとね。

ずっと音楽が鳴り続けていることがわかるんだ。

自分にとってそんな旅だった。

このつながりはずっと続く。

海士がまた大好きになったよ。

この旅で得たものを、これからも繋いで 行こうと思う。

優しい気持ち。

生きている間にしかできないことをしよう。

生かさせてもらっている、幸せ。

だんだん眠たくなってきた。

朝になれば、自分を待っててくれる家族に会える。

ありがたい。

続きはまたにするね。

おやすみなさい。