平和はつくるもの
昨日、むさしの市民平和のつどいに参加してきました。
友達の藤井芳広くんが出るので行ってきました。
年齢層がちょっと高かったけど、藤井君の考え、言葉はみんなに伝わったと思う。
藤井君は平和は作るものと言っていた。
僕たちは戦争を直接は経験していないけれど、イラク戦争などに自分たちも関わっていることを感じている。
今後日本が戦争できるということになれば、世界は大変なことになる。
核の恐怖も知っている日本が戦争を肯定するとどうなるのだろう。
人を殺すことが正当化されるような戦争状態は絶対におかしいと思う。
チャップリンも人を殺すことは犯罪なのに、戦争では人を殺すことで勲章をもらえると指摘していた。
人を敵と思わされてしまう政治、メディアの影響は強い。
国と国ではなく、人と人と思えるようになったらいいな。
国の概念を世界に広げられるような価値観が広がるといいなと思う。
戦争では何も解決しない、戦争ではなく平和な道を考えたい。
そして、9月9日から藤井君は韓国巡礼100日間をする。
韓国にも平和を求める若者がいて、一緒に100日間、韓国を歩くという。
韓国に対して謝罪の気持ちとアジアに平和な文明、自然と共に生きる文明、命を大切にする文明を興したいと。
韓国でも良心的兵役拒否というものがあるんだって、最近は宗教的理由からでなく、個人で選ぶ人も少しずついるんだって。
一国で考える平和では難しい、市民レベルでつながることが大切になって来ると思う。
これから、世界がどんどん身近になって、人と人がゆるやかに繋がっていったらいい。
そんな想像力の助けになるようなことを自分もしてみたいと思う。
きっとジョンレノンのイマジンってそういう想像力のことかもって思う。知らない相手のことも思うこと。
自分は行けないのだけれど、韓国巡礼に部分参加も可能みたい、行ける人はぜひ。
自分も何か手伝えることで手伝いたいなと思う。
昨日はふじいくんの視野の広さにとても驚いたんだ。
想像することはきっとそういうことなんだろう。