世界をどう見る

世界をどんなふうに見ることができるのか。

日々自分の心は浮かんだり沈んだり、

自分ひとりで生きているわけではないから、

外の影響を受けて上がったり下がったりしながら変わっていく。


でも本当に自分は恵まれていると思う。

素晴らしい人たちに出会って、助けてもらって、自分を保つことができていると思う。

あがったりさがったり、成長しているかどうかは分らないけど。


きょうは、有料老人ホームに音楽をしに行きました。

移動の電車で試みたことは、すれ違う人みんな愛してるよ〜って心のなかで思ってみた。

きよしろ〜があいしてるぜ〜って言ってたみたいにそう思ってみた。

なんだか少し自分の気分が楽だった気がする。

知らない人や世界を愛することができるのかどうかはとても重要なことのような気がした。


特に音楽をみんなの前でする時に、まず自分が心を開かないとみんなもきっと楽しめないんじゃないかなと思っている。

が、なかなかできない。

きよしろ〜が愛してるぜ〜って言ってたのが素晴らしいなと思う。

今日の老人ホームではそんな気持ちで少し演奏できたかな。

緊張がまだまだ先に出てしまうからね。

まず自分から愛してるよ〜って、その気持ちを大事にしようと。


世界を愛してるぜ〜って心の中で叫ぶといい方向に行くような気がする。

でもいやなこともあるものね。無理しないのがいいかな。


そんなときは感謝の気持ちが心にあるといいんだろうな。

でも、これからもあがったりさがったり続いていくんだろうな。

それがまたよかったりするんだ。


愛って何かを大切に思う気持ちなんだって、辞書にあった気がするよ。